倦怠感が持つ意味

風邪をはじめとする病気になったとき、だるさを感じますよね。これを倦怠感といいます。

では、なぜ病気になるとだるくなるのでしょうか。

それは病気に対抗するためのエネルギーを体内で得るために、体が勝手に安静モードに入るためなのです。安静モードでは体が思うように動きません。これを私たちはだるいと感じるのです。

だるさは病気を治そうとする体の防衛反応の一環なんですね。

なので、だるさを感じたときは無理をせず体をできるだけ休ませてあげてください。