クラミジア感染症
病原体はクラミジアトラコマティスという細菌で、性行為における粘膜同士の接触によって感染します。
感染初期には自覚症状がほとんどなく、感染に気づかないことが多くあります。そのため、気づかずに放置してしまい、パートナーにうつしてしまったり、将来、不妊症の原因となってしまうこともあります。
淋病
病原体は淋菌という細菌で、性行為による粘膜接触で感染します。
症状としておりものの異常や不正出血などがあります。しかし、症状が軽く気づかないことも少なくありません。
梅毒
病原体は梅毒トレポネーマという細菌で、性行為による皮膚や粘膜との接触により感染します。
症状は、第1期(感染後3週間ほど)には性器や口といった感染部位に赤色のしこりやただれができ、近くのリンパ節の腫れなどがあります。第2期(感染後約3か月ほど)には発熱や全身倦怠感、全身の発疹・リンパ節の腫れなど様々な全身症状が現れます。第3期(感染後数年から数十年ほど)では心臓や血管、脳が冒されます。
トリコモナス膣炎
トリコモナス原虫という寄生虫による疾病です。おもに性行為によって感染します。
症状として膣のかゆみや炎症、おりものの異常などがみられます。
性器ヘルペス感染症
病原体はヘルペスウイルスというウイルスで、性行為による皮膚や粘膜との接触により感染します。
症状は、性器のかゆみ、水膨れ、ただれなどがあります。
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