
風邪の諸症状
風邪は正式には風邪症候群といい、様々な種類のウイルスや細菌などの微生物が感染し、体内で増殖することによって引き起こされる、発熱、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳といった諸症状の総称です。
当院では症状の早期改善を心掛けており、症状に合った処方をします。


発熱外来
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行初期から、東京都と契約しています。
予約なしで受診できます。
症状によっては医師の判断により、抗原検査(結果:当日)、PCR検査(結果:翌日以降)も行っております。


下痢・腹痛・吐き気
下痢・腹痛・吐き気といった消化器症状の原因の多くはウイルス性の急性胃腸炎です。
その他にも緊張やストレスからくるものや癌や潰瘍といった大きな病気が原因のこともございます。
原因を特定し早急の改善を目指しましょう。


糖尿病
糖尿病とはインスリンという血糖値を下げるホルモンの作用が十分でないために、血糖値が慢性的に高くなってしまう病気です。インスリンの作用が十分でない原因は二通りあります。一つ目はインスリンの分泌が足りてないということ。インスリンは膵臓で作られ、分泌されます。何らかの理由で膵臓の機能が落ちてしまうと、十分な量のインスリンが分泌されなくなってしまいます。二つ目は体内でのインスリンの効きが悪くなってしまっていること。運動不足や高脂肪食、肥満などが原因とされ、筋肉や脂肪組織といった細胞へのインスリンの効きが悪くなり、細胞内への糖の取り込みが上手くいかなくなります。糖尿病の症状には、口渇、多飲、多尿、体重減少などがありますが、自覚することは難しいです。しかし、糖尿病、つまり高血糖の状態が長く続くと、糖尿病の三大合併症といわれる神経障害、網膜症、腎症をはじめとする様々な合併症のリスクとなります。糖尿病は過去20年で増加傾向にあり、年齢が高いほど糖尿病有病者の割合が多いとされています。早期発見をし、血糖値をコントロールすることが大切な病気です。自分が糖尿病かどうか気になっている方、糖尿病で血糖値のコントロールが上手くいっていない方などは是非一度ご相談ください。また、センサーを腕などにつけて持続的に血糖値を測定できる機器「FreeStyleリブレ」も取り扱っております。自費にはなりますが、血糖値の変動を持続的に測定でき、血糖値のコントロールがしやすくなると思われますので気になった方は気軽にお声がけください。


高血圧
高血圧は塩気の多い食生活を送る人の多い日本人の国民病とも言えます。
高血圧を放っておくと、脳卒中やくも膜下出血、心筋梗塞といった重大な疾患の原因にもなります。
他の疾患が高血圧の原因となっている場合もありますので、自身の高血圧の原因を特定し適切な処置をしましょう。


脂質異常症
以前は高脂血症や高コレステロール血症と呼ばれていた脂質異常症。
血中にはLDL(悪玉コレステロール)やHDL(善玉コレステロール)、TG(中性脂肪)といった脂質が存在しています。その血中の脂質の値が基準から外れてしまった状態を脂質異常症といいます。
脂質の異常があっても直ちに身体に悪影響が出るわけではありませんが、脂質異常症を放っておくと脂肪が血管の内側にたまっていき、動脈硬化を進行させます。
動脈硬化は狭心症や心筋梗塞、脳卒中など重篤な疾患の原因となります。
脂質異常症になってしまう原因は、食べ過ぎや運動不足、飲酒のしすぎなどといった生活習慣の乱れであったり、遺伝的要因であったり、他の病気からくるものであったり様々です。
自分の脂質異常の原因を見極めて、適切な治療をしましょう。


メタボリック
シンドローム
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満をきっかけに脂質異常、高血糖、高血圧となる状態です。
運動不足や暴飲暴食といった生活習慣の乱れが原因であることが多く、治療の基本は生活習慣の改善となります。
腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上で、かつ脂質異常・高血糖・高血圧のうち2つ以上が認められた場合にメタボリックシンドロームと診断されます。


頭痛
頭痛は日本でも多くの人が悩んでいる疾患です。
その原因は様々で、中には命にかかわる病気が隠れていることもあります。
自分の頭痛が何からくるものなのか知ることが大切です。
頭痛の90%は問診と診察で診断できます。
MRIによる検査が必要な場合でも、当院の近隣施設で受けることが可能です。


喘息
喘息は何らかの原因で気道に炎症が起こり、気道が閉塞してしまう病気です。
主な症状は息苦しさ、喘鳴、咳、痰などで、喘息の発作は夜間から早朝にかけてや季節の変わり目に起こりやすいといわれています。
発作が起こる原因はアレルゲン、風邪、運動、たばこの煙など様々で、こういった原因を避けることが発作の予防につながります。
喘息治療の基本は喘息発作の予防です。喘息発作を予防するために継続的に服用する「長期管理薬(コントローラー)」と発作が起きてしまった際に発作を抑えるために短期的に服用する「発作治療薬(リリーバー)」を使い分けて発作をコントロールしていきます。


痛風
痛風は尿酸の血中濃度が高い状態(高尿酸血症)が続き、結晶化した尿酸が関節に蓄積することで発症する病気です。
発作時には激しい炎症を起こし、激痛を伴います。食生活などの生活習慣が尿酸値に大きく関与しますが、遺伝的要因による影響も少なくありません。
尿酸値のコントロールや発作時の痛みなどでお悩みの方は是非ご相談ください。


肥満・ダイエット
体質、ストレス、荒れた食生活、多忙な日々etc…、現代では肥満の要因が多くあり、一度太ってしまうと個人でダイエットを成功されるのはなかなかに難しいです。かといって無理な食事制限や慣れない運動は、ダイエットの効果が薄く、健康バランスを損なうリスクとなります。
当院では、いつもの生活にGLP-1といったようなダイエットの補助となる薬を用いた無理のないダイエットを勧めています。


プラセンタ注射
プラセンタとは「胎盤」のことで、胎児の母体内での成長を助ける色々な働きを持っています。近年、抽出製剤ができ、医療用にも使用されています。特に抗疲労、美肌、抗炎症効果などがあり、肌の張りを出す効果が強いといえます。その他に、新陳代謝を活発にしたり、自然治癒力を高めるなどの作用があります。当院では、その抽出剤を皮下注射で投与しています。また、人胎盤の製剤を使用しているのでBSE(牛海綿状脳症)の危険は全くありません。お子様でも安全にご使用いただけます。アトピー性皮膚炎の治療としても使われています。(1週間に2回位)
※皮下注射するには量が多いため、注射後、黄青くなることがございますが、徐々に消えていきます。
※ヒト胎盤由来のため、使用された方は献血ができません。(期間は定められていません)
※使用された方からの臓器・骨髄提供は原則できません。
➤ 料金について
「プラセンタ注射」 ¥3,300(税込)
更年期障害、肌荒れ、くすみ、肩こり、疲れ、腰痛に効果的です。
「ビタミン注射(プラセンタ入り)」
日頃食事で接種しているつもりでも、意外と不足しがちなビタミン。ビタミンH・B・Cを適切に摂ることでお肌の調子が良くなります。それぞれの症状に合わせたセットを用意しております。静脈注射のため、即効性はありますが持続力は2日程度です。
【美肌セット ¥4,400(税込)】
・プラセンタ
・ビタミンH
・ビタミンC
・ビタミンB1・2・5・6・12
・強力ネオミノファーゲンシー
ビタミンHが入り、にきび・湿疹に効果的です。プラセンタとビタミンCでお肌がしっとりします。
【パワーパワーUP ¥5,500(税込)】
・プラセンタ
・パントテン酸
・ビタミンC
・ビタミンB1・2・5・6・12
・強力ネオミノファーゲンシー
一般ににんにく注射と呼ばれています。疲れに特に効果的です。実際にはにんにく成分は入っていませんので、臭いの心配はありません。


E D
バイアグラ、レビトラ、シアリスといったED治療薬を取り扱っております。
症状に合ったお薬を処方いたします。
お薬は診療室内でお渡しいたします。
お悩みの方は是非ご相談ください。


AGA
プロペシアとザガーロを取り扱っております。
症状に合ったお薬を処方いたします。
お悩みの方は是非ご参加ください。


ピル処方
当院では用途に合った各種ピルを処方しております。
予約は不要です。来院順での対応となりますのでお時間に余裕をもってお越しください。
※当院は内科となります。何かご不安な点がございましたら、まずはお近くの婦人科を受診されることをお勧めします。
※血栓症のリスクを考慮して喫煙者や40歳以上の患者さんへの投与は控えさせていただく場合がございます。
・低用量ピル(経口避妊薬)
避妊を目的としたピルです。女性ホルモンの働きで排卵を抑制し受精卵が着床しにくい効果があります。1日1錠正しく服用すれば90%以上の効果が望めます。
・アフターピル(緊急避妊薬)
避妊に失敗したとき、避妊しなかった性行為に対して緊急避妊で使用するピルです。早い方が阻止率が上がります。
行為後72時間以内に速やかに服用します。ただし妊娠を完全に阻止できるものではありません。
緊急避妊の効果があったかどうかは服用後すぐにはわかりません。数日ないし数週間後に生理が来て初めてわかります。もし生理が予定よりかなり遅れたり心配なことがありましたら早めにご相談ください。
※妊娠中の方は服用できません。
・生理移動ピル
一時的に生理予定をずらすピルです。
生理予定日を早めるのは約50%の確率、遅らすのは100%ちかくの確率で可能です。


各種検査
肝炎ウイルス検査
B型肝炎(採血) | ¥4,400 |
C型肝炎(採血) | ¥5,500 |
B型肝炎・C型肝炎(採血) | ¥6,600 |
初診料(初回のみ) | ¥3,300 |
再診料 | ¥1,650 |
処方料 | ¥1,100 |
抗体検査
★風疹抗体(採血) | ¥3,300 |
★麻疹抗体(採血) | ¥3,300 |
★おたふく抗体(採血) | ¥3,300 |
★水ぼうそう抗体(採血) | ¥3,300 |
(★印)抗体4種(採血) | ¥11,000 |
初診料(初回のみ) | ¥3,300 |
再診料 | ¥1,650 |
処方料 | ¥1,100 |
アレルギー検査
VIEW39
39種類のアレルギーを調べることのできる検査です。

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